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とてもじゃないが表に置けない痛さ炸裂の雑文をどうにか供養するために設けた墓場のような場所。
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※タイトルからお察しのとおりなぜか「よつばと!」で
「てへ、つい書いちゃった☆」系のゴミ。
台詞ばっかなんで脳内で絵をつけてください。
ていうかごめんなさい。











「えなー。何してる?」
「えーっとね、明日は父の日だからお父さんに肩たたき券を作ってたの」
「?」
「父の日っていうのはね、お父さんに『いつもお仕事ありがとう』って感謝する日なんだよ」
「そーなのかーはつみみだー。
じゃあよつばもかんしゃする!なにしたらいい?」
「んー・・・よつばちゃんもお父さんにプレゼントしてあげたら?お父さん何が好き?」
「・・・ぎゅうにゅう?」
「・・・・・・牛乳は作れないから、絵を描いてあげるとかどうかなあ」
「えな!いいかんがえだ!」

んーと…
私も描こー

「えな、ちょっとかいて」
「え、わたしが?」
「おてほんだ」
「じゃあ何がいい?」
「しろとくろのどーぶつ」
「白と黒・・・シマウマとか?」
さらさら
「おー!!えなうまいな!!ふーかよりだんぜんだ!!!うんでいのさだ!」
「あ、ありがとう」

「じゃあつぎはペンギン」
「つぎぱんだ」
「しろくま」
「いるか」 シャチのほうがよくない?シャチってなんだ?イルカの親戚みたいな・・・
「かえる」 両生類だね
「つくつくぼーし」 せみだぞせみ!知ってるよー
「ジャンボ!」ええー

「とーちゃーん!!!」
「おうどーした?」
「ちちのひだからなー、えながなー、とーちゃんにかんしゃしろってー」
「ほーそれはそれは」
・・・父の日って今日だったっけ?

「だからな、よつばえなとしろとくろのどーぶつのえーかいた!これをやる」
「おー・・・すごいすごい、うまいじゃん」

「これなんだ?」
「ダンボー!よつばがかいた!!」
ダンボー?
コンピュータでギューンって飛ぶロボット!まええなんちにきたからなー、いっしょにあそんだ。
・・・はー、最近はすげーなー。

「とーちゃんいまかんむりょうになった!?」
「へ?」
「えながプレゼントあげたらおっちゃんかんむりょうになったっていった!とーちゃんなった?」
「かんむ・・・ああ、なるほど。おーすごい感無量だぞー。そーだな、3くらいだ」
「すげーっやったー!」
「・・・・・・3のとーちゃんはすごい。作る夕飯もいつもとは一味違う」
「!ちょーおいしいもの?!」
「超超超おいしいものだ」
「カレーか!?ハンバーグか?!」
「ふ・・・あまいぞよつば。ハンバーグカレー、つまりダブルだ」
「!!!ダブル?!なんかのひなのか!?」
「だから父の日だ」
「とーちゃんすげーっ!かんしゃしなくちゃな!」
「よし、じゃあ今から買物に出動だ!」
「ラジャー!!!」

「ダブルはちょーちょーおいしーなー」
「だなー」

(食べながら絵を見て)
「・・・うーん、まあ、なんだ、とーちゃんちょっと感動した」
「?」
「いーから食え」

“とーちゃんいつもおしごとありがとう”よつばより

 

回の終りについてくるおまけっぽいの↓

変身っ
かんむりょーっ
出たなパンツマン!
ハンバーグキーック

なにをー
てやーっ

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「それは神父がわざわざ」
「はあ」
「それで私が」
「へー」
「・・・・・・聞いてませんネ」
「ほー」
生返事につぐ生返事。

このうえなく幸せそうにカステラを頬張る少女は、
絶対に今自分の話など聞いちゃいない。

「・・・KILL」

にこにこした顔がとても憎らしく思え、いつものように暴れてやろうかとも思う。
でも、だからといってここで少女から幸せを取り上げたところで、
自分の気持ちが晴れるとも思えない。

悲しむ顔も、喜ぶ顔も、どちらを見てもたぶんもやもやするのに変わりない。

「ハアー・・・ッ」

わざとらしく、長いため息ひとつもらしたところで、
少女の耳にはやはり届いていないだろうな・・・。

そんなことを考えて、またお菓子を作ってやった少年は
自分も一口幸せを頬張ったのだった。

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※単に書きたかっただけ、という自己中なブツなので律儀に読んでやる必要はまったくナイです。
というか半ば冗談入ってるので真に受けたらダメです。




神父でもないレオ(=宣教に関して役立たずの子供)がなんでわざわざ長くて厳しい航海を乗り越えて日本に来たのかなー?とか、持たなくてもいい疑問を持った物好きが設定を適当にみつくろってみた。

(加.藤.知.弘著『バ.テ.レ.ン.と.宗.麟.の.時.代』石.風.社 1996年 より抜粋)
「そこで修道士たちも負けてはいられません。毎日日本語の勉強の時間をもうけ、司祭館(宣教師たちの日常のすまい)ではつねに日本語で話し合い、食事の時は日本語で説教をおこなって、早く流暢に話せるようになるための努力をしました。」
→嫌いな国の言語の割りに喋りが上手いのは周囲から嫌でも耳に入ってくるから。


「日本派遣伝道団 ヌーメス管区長率いる第三次日本派遣伝道団の顔ぶれは(中略)ルイス・フロイス修道士、メンデス・ピント修道士などで、それにポルトガルの少年数人が同行していました。」

「ポルトガルの少年数名(岡.本.良.知さんはゴア出発時五人とされている)は、本国からゴアの修道会に引き取られていた孤児たちで、一般に少年は大人よりも言葉を覚えるのが早いので、日本到着後彼等に短期間で日本語を習得させ、布教の際の通訳を務めてもらう予定でした。」

→・・・あれ?

つまり、
・ルイス・フロイス氏と孤児の少年が日本への旅に同行した事実はある。
(このときのフロイスは結局日本に行かなかったので関係ないけど)
・日本布教にポルトガル少年を連れて行くということも実際あった。知らなかったなぁ…。

と言うことで、これはもうレオみたいなのが日本にいても全然オッケーということだな(それが言いたかっただけ)
ただでさえ実在の人物・団体とは関係ないとか言ってんだからこれだけ揃えばいいじゃない。(自分の中で)


でも孤児とか日本語習得の義務とか…レオが通訳目的で日本に連れてこられたというのなら、「鬼」のエピソードは本気で可哀想だなぁと思いました。

要は、小さい頃に訳のワカラン国に連れてかれて、通訳しろって言われて、一生懸命現地の言葉覚えたら、実は「あんた目も髪も真っ黒だし肌は黄色いし人間じゃないみたい」とか言われてたことが発覚とか、うわぁ。

なんとなくだった敵意が、相手を理解して歩み寄った分だけはっきり刃になって突きつけられた訳か。
幼いころは日本語喋って役に立てるのが自分の存在意義に等しかっただろうし。
ううむ。またネタが生まれt(いい加減に)


以下は本当どうでもいい話。
なんか「ミヤマ」って響きだけ妙に日本っぽい気がしてならねぇ、と常々思ってたので無理やり納得させてみた。

レオの名前「レオ=ミヤマリョーノ」って日本語の並びにすると「ミヤマリョーノ=レオ」ですよね。
これじつは「三山領のレオ」みたいにどっかの藩主の苗字とか地名を取ってるだけなんじゃないかなとか思ったりしたんですよ。なんか孤児って苗字ないし。
忍.た.まのきりちゃんも「摂.津.の.き.り.丸」だし。(アニメでは)

京都あたりにそんな大名が実在したかどうかは知らんけども伊賀ずきんにそこまで史実にこだわる必要はないしー(都合いいとこだけお前)

まあわざわざ意味が通じなくなるのに「レオ=ミヤマリョーノ」と名乗る点については日本嫌いゆえの無理な英語読みと考えられなくもないしー、「伊賀ずきん」をわざわざ「伊賀の金さん」と考えるくらいだから『「土地」の「某」』という名乗りがレオの中で普通だったというのもありじゃないかなー?とか、もうお前いい加減黙れと言われそうなので黙ります。


・・・そんなことを考えていた時が私にもありました。(痛いぜ!)

ここまでお付き合いくださってありがとうございました。
むしろ読めた(過去でなく可能の)方はすごく優しい人だと思います。むしろ聖人だと思います。

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